キャッチ率、3割7分5厘(涙)

きりんじ

2018年11月17日 14:14

2018年11月16日 
AREA:新潟東港ハッピーフィッシング
Target:青物

これからの時節、凪・風弱・晴天、この3セット揃う日に巡り合う日が少なくなりますね。
という事で、有給を使って平日釣行結構です(^^;

いやぁ~マジで、寒くなりましたね。
会津若松市の自宅を出る時の外気温は3度、高速道路の電光温度計では、0度のところも(+_+)
豊栄に着けば、少しは暖かいだろうと思いきや、それほど変わらず4度。。
釣り場に着いてインナーに一枚多く着込んだら、ミシュランのビバンダムみたいにムチムチです。
インナーのせいにしていますが、ここ数年で肥えた肉が一番、厚く暑いんですけどね。

名付けて“ミートテック”なんつって。。

痩せなければ・・・

さておき、まずは、ワインドロッドにエギを付けてキャスト!
釣れる気がしなく、5投くらいで終了。。

次は、ムーチョルチア45グラムのスーパーグローピンク。
遠投せずに手前から探り始める事、数投目・・・。

“ゴんッ!”

45cmくらいのサゴシを難なくキャッチ!

1匹目のヒットパターンはこんな感じ。

遠投せずに着底後⇒一回シャクって⇒早巻き⇒ストップ&ゴーでの “ゴんッ!”

次もヒットパターンを真似て

軽めに投げて着底。

一回シャクって。

早巻き・・・ “ゴんッ!”

着底後、1シャクリ後の巻き始めでのヒット!!

ボトムでのヒットは、期待が膨らみませんか?

ヒラメ?
マゴチ?
エソ?
それとも、根魚か??

何かが来るのか、ドキドキしながら巻いていましたが、引きが、すごぶる弱いので、エソを確信しながらゴリ巻きで寄せて抜き上げようとした瞬間。。

バレました(T T)

なんとか魚種は確認でき、勝手にエソだと思い込んでゴリ巻きしていましたが、正体はサゴシでした。

この釣り場で、このパターンでサゴシをかけたのは初です。

結構、自分の中ではサゴシは浮いているイメージがあったのですが、これほどまでにボトムについている事があるとは、バラシはしたものの勉強させて頂きました。

その後も、近場のボトムを意識しながら釣りを続けますが、アタリが1回だけあっただけで、ヒットには至りませんでした。

しばらく、沈黙が続き近隣で釣っている皆さんにも反応が無く、今日も激渋状態のアンハッピーフィッシング。

海面の変化に、目を凝らしながらキャストを続けていると、沖にサゴシのナブラを発見。

ジグの射程距離圏外ですが、思いっきり沖に向かって、フルキャストぉ~!!

まあ、届く訳ありませんけどね。。

10秒くらい沈めてからのぉ~超高速巻きで・・・

“がっつーん!”

結構、大きい群れなのかナブラには20m~30m届かないものの待望のヒットー!!

小さいながら先ほどと同サイズのサゴシをキャッチ!

連続ヒットを、期待してすぐさま、フルキャストー!

“がっつーん!”

にアワセを入れた瞬間・・・。

“ふわーっ”

これが、噂のサゴシカッター。
結構、こまめにリーダーのダメージをチェックしてたんですが、久々のアワセ切れに泣きました。
最近、好調をキープしていた、ムーチョルチア スーパーグローの殉職も悲しすぎる。

その後、同サイズのサゴシを1匹、追加。

現在、5ヒット3キャッチで、キャッチ率6割とあまり好成績とは言えませんね。

しかし、ここからが悪夢の3連荘。

①50cmくらいはあったかな、なかなかサイズのサゴシをかけるも、抜き上げ時に堤防の淵に魚を引っかけてオートリリース。ダサすぎます。
②すぐさま魚をかけるも、寄せている最中でバラシ
③またまた、まさかの寄せている最中でのバラシ

どうしてだろうと、ジグのフックを確認すると、トリプルフックの3本中2本が曲がって開いていました。。
おそらく、①のバラシが原因でしょう。

ジグを交換して、キャストを続けるも、それからは反応が無くなって、フルキャスト&高速巻きの体力消費は、42歳のおっさんには堪えすぎて、11:30頃、納竿としました。

キャッチ率、8ヒット3キャッチ、3割7分5厘とは、なんとも自分の不甲斐なさを痛感した釣行でした。
後半の3連続バラシが、悔やまれます。。

帰り路に、この日のハッピーフィッシングの釣果情報を確認すると・・・。

あれっサゴシ1匹?

昨年までは、釣った魚をストリンガーに繋ぎっぱなしでしたが、今年から釣り場にクーラーBOXをもっていっているので、血抜きの後すぐにクーラーにしまっちゃうので、私の釣果が監視員さんにバレていないのかもしれませんね。

激渋の中、釣れただけでも運が良かったかな。

でも、5バラシは・・・トホホっす(涙)



【今回の釣果】


サゴシ 3匹


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