Fishing Report from 新潟

文化の日の翌日（１１月４日）天気・風・凪どれをとっても絶好の釣り日和、こんな日は仕事してても、釣りの事を考えてしまう事は、釣り好きの方なら思当たる方はいらっしゃるかと・・・・。

きっと、この日も、さぞかし仕事が手に着かないんだろうなぁ。。

安心してください。
釣って、ますよっ！

最近、一緒に釣りをしている会社の後輩、イケメンバサー君も引き連れて、前回と同様ハッピーへ！！
ソロ釣行だと、少々危険が伴うテトラ上の釣り場でもいいのですが、同行者がケガしたなんて事を考えると責任を感じてしまいますので、安全な釣り場を優先し、その結果ハッピーという事になってしまいます。

釣りやすいしルアーがダメならサビキでみたいに気楽に楽しみながら釣りができるので、それもまた良しかな！

この日は、会津若松の自宅を3:00amに出発し、磐越道の夜間工事も終了した甲斐あって東港へは、4:40am頃に到着。

さて、いい場所ゲットの為に気合い入れて小一時間並びますか！！

と受付に到着すると遠目で・・・先行者1名？

先端ゲット確定か！？

喜びながら、受付前に着くと・・・・クーラボックを置いて場所取りをしている人がいるし・・・。


※ハッピーさん、ＨＰより

気温10度を切る寒さの中、真面目に並んでいる僕達は、まるで正直者は馬鹿を見る人ですか？
置いてある荷物、無視して並ぼうかと思いましたが、そんな事でトラブルにでもなったら一日を棒に振りそうなので我慢。
僕たちよりも、先に並ばれていた１名も、文句言っていました。

荷物を置いて、場所取りをしていたのは５~６人いましたが、ハッピーの管理者も、せめて注意くらいはして欲しかったなぁ。
一度決めた事は、きっちり遂行しましょうね。

震えながら受付前に一時間まって、ようやくハッピー管理者の受付開始のアナウンス。

「これより、受付を開始します。シルバー会員の方も列にお並びください」

おぉー改善されている。
きっと、前回の記事で僕が愚痴った事と同じ様に感じていた人が、たくさんいてクレームがあったのかな？

それにしても、改善されて良かった！！

併せて、荷物を置いての場所取り厳禁も強化して欲しいものです。

並んだ甲斐あって、堤防＃４付近のほぼ先端をゲット。

朝一は、ジグやワインドでは、まったく反応がありませんでした。
一方、サビキは、アジや良型のカワハギ釣れていましたね！！

しばらくすると・・・ジグの射程圏外でサワラのナブラ発生。
重めの４２グラムのジグをセットして、ナブラが近づくのを待っているとなんとか、届きそうな距離に小さなナブラが接近。
振りかぶったロッドを真っ直ぐ振り下ろす事ようにコントロールして・・・フルキャストー！！！！

ピンポイントで着水。

ナブラはフォールが大事と以前、へなちょこさん大先生が、おっしゃっていたので、フォールを入れながらの小刻みジャークアクション。

すると・・・。

ガツン☆　ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!

結構引くので大物を期待しますが、堤防の際まで寄せて引き抜き寸前で、バレちゃいました。
多分スレかかりだったと思います。

しかし、まだナブラは発生中。
だけど、１０６０ＭＨのショアジギロッドに４２グラムのジグというヘビータックルを装備している僕にしか届かない距離なんですよね。
気を取り直して、フルキャストー！！

ナブラの真後ろという絶好の位置に着水。
すると・・・。

ガツン☆　再び　ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!

次も引きますねと思ったら、またスレ掛りでしたが今度は引き上げランディング成功。

その後、ナブラはジグの射程県外に行ってしまい、また近くに接近しないか周りを気にしながら、なんとなくリトリーブしていると・・・。

ガツン☆　油断してたら・・・!!! ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

今度もなかなかの引きで、３本ともスレだったので今回もスレだろうと思っていると、やけに横に走しるなぁと思っていたら、全く想定外のイナダでした！！

その後、たまに接近してくるサワラのナブラでサゴシを何本か追加して、８ヒット４キャッチ（１イナダ３サゴシ）という結果でした。


それにしてもキャッチ率、最悪ですね。
これからは、サゴシだからと油断して、なんでも引き抜くのではなく針掛りが悪かったらちゃんとランディングネットを使う様に心がけます。

会社の後輩は４回ヒットしましたが、残念ながら４バラシやはりこれも擦れ掛りが多く針掛かりが悪かったせいだと思います。

でも、１本はちゃんとフッキングしていたにも関わらす、引き抜き寸前で堤防の淵に魚をぶつけてバラしていましたね（＾＾；

実は、この日、午前６時から午後２時まで粘っていました。

なぜ、こんなに長時間、粘っていたかというと、午後からはナブラが近くに接近する事が多くなり何度もナブラを通していますが、ジグに全く反応しないという歯がゆい状態が続き、納得いかないので午後２時まで粘ったという結果です。何度もフルキャストをしたので、超疲れました。
ジグでは、釣れないナブラの正体は、捕食しているベイトの影響です。
スレ掛りで、釣り上げたサゴシが吐いた1cmほどのシラスを大量に吐き出しました。
即ち、ジグに反応をしめさないのは、ベイトが小さすぎる為で、この状態を”シラスモード”や”シラスパターン”といいます。
だから、釣り上げたナブラの中を通した時にヒットしたのは、サゴシはスレ掛りばかりだったんですね。

でも、そんな中、１本だけはちゃんと口にフックを掛ける事ができました。

それはジグではなく、シラスモード様に作ってタックルボックスに忍ばせておいた自作ルアーなのです。
そのジグの正体は後日・・・お知らせします。
※注意：言うほど大した事ないですので、期待しないでください。

釣った魚は、同行したイケメンバサー君に、サゴシを２本持ち帰ってもらって、我が家では、サゴシ１本を塩麹漬けにして後日、イナダは刺身にしましたがやっぱり秋イナダは美味かったですよ！！